穏静(読み)おんせい

精選版 日本国語大辞典 「穏静」の意味・読み・例文・類語

おん‐せい ヲン‥【穏静】

〘名〙 (形動) 落ち着いていて、さわがしくないさま。
西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉初「此君は生来才力あれども簒立の後、国内常に穏静ならず」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android