穴燕(読み)アナツバメ

デジタル大辞泉 「穴燕」の意味・読み・例文・類語

あな‐つばめ【穴×燕】

アマツバメ科アナツバメ属の鳥の総称全長9~17センチ。主に南アジアに分布し、洞窟どうくつ内の壁に唾液だえきなどを固めて巣を作る。巣は燕窩えんかとよばれ、中国料理の高級材料として珍重される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「穴燕」の解説

穴燕 (アナツバメ)

動物。アマツバメ科アナツバメ属の鳥の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android