空っぽう(読み)からっぽう

精選版 日本国語大辞典 「空っぽう」の意味・読み・例文・類語

からっ‐ぽう【空ぽう】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 )
  2. からっぽ(空━)
    1. [初出の実例]「水龍巻の真中が、からっぽうになって居る様なのを見た事があるか」(出典:颶風新話(航海夜話)(1857)初)
  3. からっぽ(空━)
    1. [初出の実例]「素調包(すてっぽう)のからっぽう」(出典洒落本・無量談(1771)序)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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