空回り(読み)カラマワリ

デジタル大辞泉 「空回り」の意味・読み・例文・類語

から‐まわり〔‐まはり〕【空回り】

[名](スル)
車輪機関などが、本来の働きをしないで無駄に回転すること。「タイヤが雪で空回りする」
論理行動発展をみないで同じ状態を繰り返すこと。「議論空回りする」
取引所で、売買がないために相場が立たないこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android