空巣狙(読み)あきすねらい

精選版 日本国語大辞典 「空巣狙」の意味・読み・例文・類語

あきす‐ねらい ‥ねらひ【空巣狙】

〘名〙 人のいない家に忍び入り、盗みを働くこと。また、その人。あきす。〔日本隠語集(1892)〕
※落語・出来心(1896)〈三代目柳家小さん〉「明巣(アキス)狙ひだが、是(こ)れは出来るだらう」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android