空景気(読み)カラゲイキ

デジタル大辞泉 「空景気」の意味・読み・例文・類語

から‐げいき【空景気】

《「からけいき」とも》表面だけは景気がよさそうに見えること。また、無理に景気がよさそうに見せかけること。「空景気をつける」

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精選版 日本国語大辞典 「空景気」の意味・読み・例文・類語

から‐けいき【空景気】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「から」は接頭語。「からげいき」とも ) 内実とは違って、表面ばかり景気がよいように見えること。いかにも景気がよいように見せること。
    1. [初出の実例]「何となく空景気(カラケイキ)を着ける様な心持がして」(出典虞美人草(1907)〈夏目漱石一四)

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デジタル大辞泉プラス 「空景気」の解説

空景気

古典落語演目ひとつ

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