空樽(読み)あきだる

精選版 日本国語大辞典 「空樽」の意味・読み・例文・類語

あき‐だる【空樽】

〘名〙 中に何も入っていない樽。からだる。
※両足院本山谷抄(1500頃)二〇「淵明相伴に眠る者はあき樽がいくらも有る事ぞ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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