空薫(読み)ソラダキ

デジタル大辞泉 「空薫」の意味・読み・例文・類語

そらだき【空薫】[書名]

大塚楠緒子小説。明治41年(1908)発表

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の空薫の言及

【匂袋】より

…平安時代,宮廷人の身だしなみとして,空薫(そらだき)やえび香などの習慣が広まったが,香料を袋などに入れて現代の香水のように身につけたり,室内に掛けて邪鬼を払う薬玉(くすだま)として使った。これが香囊(においぶくろ)で,掛香ともいう。…

※「空薫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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