デジタル大辞泉
「突貫忍冬」の意味・読み・例文・類語
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つきぬき‐にんどう【突貫忍冬】
〘名〙 スイカズラ科の常緑つる性低木。北アメリカ東・南部原産で、観賞用に栽培される。茎は長さ三メートル以上に伸びる。葉は対生し
卵形、
倒卵形、長楕円形などで
裏面に
白粉がある。
花序の下の一~二対の葉は基部が互いに癒着し、茎がそのまん中をつらぬいてみえる。初夏、茎の
先端の
穂状花序に長さ三~五センチメートルの細い漏斗状の花が数段輪生する。花は
濃紅・黄紅・黄色など。〔日本植物名彙(1884)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
突貫忍冬 (ツキヌキニンドウ)
学名:Lonicera sempervirens
植物。スイカズラ科の常緑つる性植物,園芸植物
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報