窓月斎一由(読み)そうげつさい いちゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「窓月斎一由」の解説

窓月斎一由 そうげつさい-いちゆう

?-1860 江戸時代後期の華道家。
正風遠州流。初代貞松斎一馬(ていしょうさい-いちば)の門人貞月斎一叟(ていげつさい-いっそう)に師事。高一由のち鷹一由と号して,鷹派とよばれる一派をおこした。万延元年9月死去。姓は小高通称は孫三郎。著作に「月のさかえ」,編著に「挿花衣之香」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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