窮余(読み)キュウヨ

デジタル大辞泉 「窮余」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐よ【窮余】

追い詰められて、困ったあげく。苦しまぎれ。「窮余一策

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「窮余」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐よ【窮余】

  1. 〘 名詞 〙 追いつめられて、困りきったあげくの果て。困ったあまり。苦しまぎれ。
    1. [初出の実例]「白、ルを侵すは窮余(キウヨ)の策にあらずして、予定計画を実行したに過ぎぬ」(出典雑嚢(1914)〈桜井忠温〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「窮余」の読み・字形・画数・意味

【窮余】きゆうよ

苦しまぎれ。

字通「窮」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む