精選版 日本国語大辞典 「立ち初む」の意味・読み・例文・類語
たち‐そ・む【立初】
- 〘 自動詞 マ行下二段活用 〙
- ① 新しい季節が始まる。
- [初出の実例]「立そむる春の光とみゆるかな星をつらぬる雲の上人〈藤原兼実〉」(出典:風雅和歌集(1346‐49頃)春上・三)
- ② (自然現象などが)起こり始める。初めて起こる。
- [初出の実例]「けさ立ちそめし秋風に、『自然』のいろはかわりけり」(出典:眠れる蝶(1893)〈北村透谷〉)
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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