立値(読み)たちね

精選版 日本国語大辞典 「立値」の意味・読み・例文・類語

たち‐ね【立値】

  1. 〘 名詞 〙 商品売値をつけること。また、その値段
    1. [初出の実例]「算用聞より奉行を遣し、八木之たちね可相定之事」(出典島津家文書‐慶長三年(1598)五月二二日・石田三成、島津龍伯義久連署覚書)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android