立川昭二(読み)たつかわ しょうじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「立川昭二」の解説

立川昭二 たつかわ-しょうじ

1927- 昭和後期-平成時代の医史学者。
昭和2年2月24日生まれ。早大講師をへて,昭和41年北里大教授となる。日本人の死生観,病気老いなどを文化史的,民俗学的視点から研究する。55年「死の風景」でサントリー学芸賞。東京出身。早大卒。著作ほかに「病気の社会史」「からくり」「文化としての生と死」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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