立木打ち(読み)たちぎうち

世界大百科事典(旧版)内の立木打ちの言及

【示現流】より

…江戸時代,薩摩(鹿児島県)地方に伝承された。その攻撃一本の実戦性と,丸棒で立木に向かって稽古する〈立木打ち〉の基本技法など,薩摩に保守的に存続した地域性は特異な存在である。流祖は,島津氏の家臣東郷藤兵衛重位(しげたか)(1561‐1643)。…

※「立木打ち」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android