立話(読み)タチバナシ

デジタル大辞泉 「立話」の意味・読み・例文・類語

たち‐ばなし【立(ち)話】

[名](スル)立ったままで話をすること。また、その話。「道端立ち話する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「立話」の意味・読み・例文・類語

たち‐ばなし【立話】

〘名〙 立ったままで話すこと。またその話。
夫婦(1904)〈国木田独歩〉四「自分でいろいろと思屈して居ると人の立話(タチバナシ)すら胸に中(あた)ることがあるやうに」

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