競ひ掛かる(読み)キオイカカル

デジタル大辞泉 「競ひ掛かる」の意味・読み・例文・類語

きおい‐かか・る〔きほひ‐〕【競ひ掛かる】

[動ラ四]
勢い込んで激しく攻めかかる。
味方―・り候間、敵方引き退き候」〈伊達日記・上〉
勢い込む。
「およろこびであらうと―・って戻ったに」〈浄・栬狩剣本地

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android