デジタル大辞泉 「競売り」の意味・読み・例文・類語 せり‐うり【競(り)売り/×糶り売り】 1 売り主が、複数の者に対して目的物の買い受けの申し出を口頭でさせ、最高価額の申し出をした者に承諾を与える売買契約の方法。売り手が最初に高値で呼びはじめ、買い手が出るまで呼び値を下げていく方法もある。競売けいばい・きょうばい。せり。2 品物を持ち歩いて売ること。また、その人。行商。「足袋の―して、水茶屋に日を暮らし」〈当世下手談義・三〉[類語]競り・競売・オークション 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例