竹本筆太夫(初代)(読み)たけもと ふでたゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹本筆太夫(初代)」の解説

竹本筆太夫(初代) たけもと-ふでたゆう

?-1784 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)太夫
義太夫節。初代竹本春太夫の江戸在住時代の弟子で,京都,大坂で出演し,安永4年(1775)江戸にもどる。「城木屋」「比翼塚」など江戸浄瑠璃曲風をのこした。天明4年5月6日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android