竹枯葉蛾(読み)たけかれは

精選版 日本国語大辞典 「竹枯葉蛾」の意味・読み・例文・類語

たけ‐かれは【竹枯葉蛾】

  1. 〘 名詞 〙 カレハガ科のガ。前ばねの長さは雌で二七ミリメートル内外、雄で二〇ミリメートル内外。茶褐色で、前ばねの中央に二つの白点紋がある。幼虫は黄色で、タケササススキなどを食べる。夏、発生。各地平地に多く、山地には近縁種でやや大形の黄色みを帯びたヨシカレハがいる。日本各地、朝鮮シベリア、中国に分布する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「竹枯葉蛾」の解説

竹枯葉蛾 (タケカレハ)

学名Euthrix albomaculata
動物。カレハガ科のガ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

ワーキングホリデー

協定締結国の国民に対し,休暇の機会と,その間の滞在費用を補う程度の就労を認める査証(ビザ)を発給する制度。二国間の協定に基づき,国際的視野をもった青少年を育成し,両国間の相互理解と友好関係を促進するこ...

ワーキングホリデーの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android