竹田宮恒久王(読み)たけだのみや つねひさおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹田宮恒久王」の解説

竹田宮恒久王 たけだのみや-つねひさおう

1882-1919 明治-大正時代皇族,軍人
明治15年9月22日生まれ。能久(よしひさ)親王の第1王子。明治39年竹田宮家を創始陸軍の騎兵科に属し,日露戦争では野戦近衛師団司令部副官をつとめる。41年皇典講究所総裁に就任した。大正8年4月23日死去。38歳。陸軍大学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android