竹田梧亭(読み)たけだ ごてい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹田梧亭」の解説

竹田梧亭 たけだ-ごてい

1787-1840 江戸時代後期の儒者
天明7年生まれ。竹田梅廬次男筑前(ちくぜん)福岡藩儒官。東学問所修猷館(しゅうゆうかん)教授となり,黒田家家譜の編修にたずさわった。天保(てんぽう)11年6月7日死去。54歳。名は定夫。字(あざな)は子毅。通称は助太夫,茂兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android