竹腰左織(読み)たけのこし さおり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹腰左織」の解説

竹腰左織 たけのこし-さおり

?-? 江戸時代後期の武士
千村鵞湖(ちむら-がこ)の弟。文化(1804-18)のころの人。尾張(おわり)名古屋藩付家老(つけがろう)竹腰家の老職をつとめる。文学,茶に通じ,陶器をつくった。号は雪塵斎,無外庵,跂石など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android