竹虎落(読み)タカモガリ

デジタル大辞泉 「竹虎落」の意味・読み・例文・類語

たか‐もがり【竹虎落】

竹製のもがり。竹矢来

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「竹虎落」の意味・読み・例文・類語

たか‐もがり【竹虎落】

〘名〙 竹で作ったもがり。先端を斜めにそいだ竹を組んでつくった柵。竹矢来(たけやらい)。たけもがり。
幸若烏帽子折(室町末‐近世初)「あんむかひに見えたるたかもがりの内こそ、五郎太夫と申して、烏帽子の上手にてさふらへ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android