竿秤・棹秤(読み)さおばかり

精選版 日本国語大辞典 「竿秤・棹秤」の意味・読み・例文・類語

さお‐ばかり さを‥【竿秤・棹秤】

〘名〙 秤(はかり)一種。てこの原理を応用したもの。竿の一端にある皿か鉤(かぎ)にはかる物を載せるか吊るすかし、その近く下げ緒を支点として、竿の他端にかけた分銅左右に動かして水平になった時の竿の目盛りで物の重さを知る。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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