笑福亭松之助（読み）しょうふくていまつのすけ

デジタル版日本人名大辞典+Plus 「笑福亭松之助」の解説

1925－　昭和後期-平成時代の落語家。
大正14年8月6日生まれ。昭和24年5代笑福亭松鶴に入門,松之助を名のる。新作落語も手がけ,上方落語の普及につくす。得意は「くしゃみ講釈」など。また吉本新喜劇でコメディーの作家,役者をつとめる。弟子に明石家さんまがいる。兵庫県出身。本名は明石徳三。

出典　講談社デジタル版日本人名大辞典+Plusについて　情報 | 凡例

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