笑福亭松鶴(初代)(読み)しょうふくてい しょかく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「笑福亭松鶴(初代)」の解説

笑福亭松鶴(初代) しょうふくてい-しょかく

?-1866 江戸時代後期の落語家
2代笑福亭吾竹(ごちく)の門人。「大津絵」の替え歌で名をあげ,音曲(おんぎょく)入りの噺(はなし)を得意とした。大坂で楊弓屋をいとなみ,頭の形から火消し壺とよばれた。慶応2年1月死去。前名は松喬

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android