符節を合する（読み）ふせつをがっする

精選版日本国語大辞典「符節を合する」の意味・読み・例文・類語

割符がぴったり合うように双方が全く一致する。符合する。

※清原国賢書写本荘子抄（1530）二「鏡が明なれば前境に応じて内と外とちともかはらず、符節を合せたやうな、而も前境に侵されぬぞ」〔孟子‐離婁・下〕

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

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