符讖(読み)ふしん

普及版 字通 「符讖」の読み・字形・画数・意味

【符讖】ふしん

未来記符命と図讖。〔三国志、蜀、後主伝注に引く諸亮集〕(三月詔)昭烈皇劉備叡(めいえい)のを體し、武を光演す。~符讖を奉順し、位をて號を易(か)ふ。

字通「符」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android