第七連区(読み)だいななれんく

日本歴史地名大系 「第七連区」の解説

第七連区
だいななれんく

城下北東を、南東より北西に流れる浅野川右岸沿いの地域。中央を貫く北陸街道は、ここより河北かほく郡の郡方に入る。南東部は卯辰うたつ山丘陵で、その北西麓斜面には藩の町づくり計画により、おもに日蓮宗寺院が集まり、町地に連なる。麓と平坦部との境を北陸街道が北東へ延び、街道を挟んで本町と地子町七ヶ所がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android