笹鹿彪(読み)ささか ひょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「笹鹿彪」の解説

笹鹿彪 ささか-ひょう

1901-1977 大正-昭和時代の日本画家。
明治34年3月11日生まれ。本郷絵画研究所で岡田三郎助にまなぶ。大正9年光風会展,10年帝展に初入選。昭和21年光風会会員となる。戦災孤児の救援活動をえがいた「フラナガン神父と子供達」で知られる。34年日展会員。昭和52年9月8日死去。76歳。鳥取県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android