筈溜(読み)はずだまり

精選版 日本国語大辞典 「筈溜」の意味・読み・例文・類語

はず‐だまり【筈溜】

〘名〙 弓の弦(つる)矢筈を受けるために苧(お)を高く巻いたところ。さぐり。〔武用弁略(安政再板)(1856)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android