筋胃（読み）きんい

精選版日本国語大辞典「筋胃」の意味・読み・例文・類語

〘名〙鳥類の砂嚢(さのう)。厚い筋肉層と強靱な粘膜をもち、内部には砂礫が貯えられて、収縮運動により飼料を機械的に破砕する。

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

　砂のうともいう．鳥類の腺胃に続く部位にあって小石などが滞留して食物の機械的消化をするところ．平滑筋が袋状になっている．

出典　朝倉書店栄養・生化学辞典について　情報

発見という行為の習得を目指す学習。または，発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが，一般には，ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...