算木餠(読み)さんぎもち

精選版 日本国語大辞典 「算木餠」の意味・読み・例文・類語

さんぎ‐もち【算木餠】

  1. 〘 名詞 〙 易で用いる算木の形に切ったもち。算餠。
    1. [初出の実例]「清明が滝のつららやさんぎ餠〈成之〉」(出典:吉野山独案内(1671)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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