精選版 日本国語大辞典 「節約」の意味・読み・例文・類語 せつ‐やく【節約】 〘名〙 (形動) むだを省いて、切りつめること。また、そのさま。倹約。※西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉八「翰回は、自己の費を節約(〈注〉ケンヤク)して、多く仁善の事を為すを務む」※侏儒の言葉(1923‐27)〈芥川龍之介〉修身「道徳の与へたる恩恵は時間と労力との節約である」 〔後漢書‐宣秉伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
デジタル大辞泉 「節約」の意味・読み・例文・類語 せつ‐やく【節約】 [名](スル)むだ遣いをやめて切りつめること。「電気の節約」「交際費を節約する」[類語]倹約・セーブ・エコノミー・切り詰める・引き締める・約つづめる・節する・けちる・けちけちする・出し惜しむ・出し渋る・爪に火を点す・財布の紐を締める・財布の紐が堅い・始末・経済・節倹 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例