篠の篠屋(読み)すずのしのや

精選版 日本国語大辞典 「篠の篠屋」の意味・読み・例文・類語

すず【篠】 の 篠屋(しのや)

すず竹、しの竹など細い竹でふいた家。
※永久三年十月廿六日内大臣忠通後度歌合(1115)「宮木野のもとあらの小萩霜枯れてすずのしのやもかくれなきかな〈源忠房〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android