篠塚文三郎(3代)(読み)しのづか ぶんざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「篠塚文三郎(3代)」の解説

篠塚文三郎(3代) しのづか-ぶんざぶろう

?-1886 幕末-明治時代舞踊家,振付師
2代篠塚文三郎の子。慶応ごろ3代をつぐ。劇場振り付けにたずさわる一方,花街の師匠もかねる。のち篠塚流は新興井上流に押されて衰退した。明治19年3月死去。通称は篠塚文三。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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