篠巻(読み)しのまき

精選版 日本国語大辞典 「篠巻」の意味・読み・例文・類語

しの‐まき【篠巻】

〘名〙 わたを細い竹に巻いて細長い筒状にしたもの。糸車にかけて糸を引き出すのに用いる。綿筒(あめ)。しの。
※俳諧・大海集(1672)七「しのまきの綿とやいはん竹の雪〈清昌〉」

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動植物名よみかた辞典 普及版 「篠巻」の解説

篠巻 (シノマキ)

動物。フジツガイ科の貝

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