篠突く(読み)シノツク

デジタル大辞泉 「篠突く」の意味・読み・例文・類語

しの‐つ・く【×篠突く】

[動カ五(四)]篠竹を束ねたものが落ちてくるように、細いものが密に激しく飛んでくる。雨の激しく降るさまにいう。「―・く雨」
[補説]雨が静かに降るさまの意で使うのは誤り。
[類語]雨天荒天悪天大雨・どか雨・風雨暴風雨豪雨強雨雷雨にわか雨通り雨村雨驟雨夕立白雨スコール

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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