簡閲(読み)カンエツ

デジタル大辞泉 「簡閲」の意味・読み・例文・類語

かん‐えつ【簡閲】

[名](スル)選んで数え調べること。

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精選版 日本国語大辞典 「簡閲」の意味・読み・例文・類語

かん‐えつ【簡閲】

  1. 〘 名詞 〙 えらび調べること。かぞえ調べること。
    1. [初出の実例]「集都督衙、簡閲武芸」(出典:続日本紀‐天平宝字八年(764)九月壬子)
    2. [その他の文献]〔書経疏‐湯誥〕

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普及版 字通 「簡閲」の読み・字形・画数・意味

【簡閲】かんえつ

しらべる。〔論衡、乱竜〕(しんと)鬱壘(うつるい)といふり。~桃樹の下に立ちて百鬼す。

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