籠止め工(読み)かごどめこう

世界大百科事典(旧版)内の籠止め工の言及

【水防】より

…(4)裏法崩壊に対する工法 裏法面に蛇籠を立てて被覆する立て蛇籠工,裏法面に杭を打ち並べ中詰に土俵を入れる杭打ち積み土俵工,裏法面に土俵を積みあげる土俵羽口工法,築回し工。(5)亀裂に対する工法 天端の亀裂に対し両肩付近に竹を挿し折り曲げて連結する折返し工(図g),亀裂が天端から裏法にかかる場合の控取り工,亀裂の線を挟んで竹を数本打ちこみこれを縛るようにする五徳縫い工,裏法に菱形状に杭を打ち竹,鉄線で縫う籠止め工など。 これらの工法は,俵,むしろがビニル製,竹が鉄線,鉄棒,ビニルパイプ,板材がコンクリート製になるなどの材料変化はあるが,工法自体の新しい開発はほとんど見られず,古くからの経験の集積である。…

※「籠止め工」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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