籤配(読み)くじくばり

精選版 日本国語大辞典 「籤配」の意味・読み・例文・類語

くじ‐くばり【籤配】

〘名〙 くじを人々に配って引かせること。また、その人。
※殿暦‐康和四年(1102)八月七日「而此馬を進、難神呂量、仍くしくはりをかきて、於御前其由彼文、余の進る馬を可立といふ。文をとりたらば余進馬を可立也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android