(読み)したみ

精選版 日本国語大辞典 「籮」の意味・読み・例文・類語

したみ【籮】

〘名〙
① 底を四角に、上部円形にこしらえたざるの類。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕
今昔(1120頃か)三一馳寄て見れば、女大きやかなる籮(したみ)を持たり」
② 目のない籠(かご)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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