米倉清族(読み)よねくら きよつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「米倉清族」の解説

米倉清族 よねくら-きよつぐ

1863-1931 明治-昭和時代前期の鉱業家。
文久3年1月12日生まれ。北海道庁,北有社をへて明治22年北海道炭礦鉄道にはいり,空知・夕張炭鉱などの炭鉱長,技師長をつとめた。この間欧米各国の採炭事業を視察。44年南満州鉄道撫順炭鉱長。昭和6年10月26日死去。69歳。肥前佐賀出身。帝国大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android