粟津[温泉](読み)あわづ

百科事典マイペディア 「粟津[温泉]」の意味・わかりやすい解説

粟津[温泉]【あわづ】

石川県小松市にあり,泰澄発見という伝説があり,江戸時代には3ヵ所の温泉が開かれ明治初めには旅館18を数えた。共同浴場総湯中心に旅館が並ぶ。ボウ硝泉。45〜48℃。北陸本線粟津駅からバスが通じる。
→関連項目小松[市]

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android