粟田兼房(読み)あわたの かねふさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「粟田兼房」の解説

粟田兼房 あわたの-かねふさ

?-? 平安時代中期-後期歌人
柿本人麻呂をしたい,夢の中であった姿を絵師にかかせ,壁間にかけて拝したところ,しばしば佳作をよむことができたという。晩年この画像白河天皇に献上した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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