精神生活(読み)セイシンセイカツ

デジタル大辞泉 「精神生活」の意味・読み・例文・類語

せいしん‐せいかつ〔‐セイクワツ〕【精神生活】

人間生活うちの精神的な側面
物質よりも精神面を重視する生き方

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「精神生活」の意味・読み・例文・類語

せいしん‐せいかつ‥セイクヮツ【精神生活】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 人の生活活動の中の精神的方面
    1. [初出の実例]「其の渠等が物質生活の悲惨を憫む者は、併せて其の精神生活の尚ほ一層憫むべき状況に在るを知らざるべからず」(出典:日本の下層社会(1899)〈横山源之助〉日本の社会運動)
  3. 物質的なことよりも精神的なことに生活の意義を認める生き方。精神的なことを重んじる生活。〔現代大辞典(1926)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android