糊粉粒(読み)こふんりゅう

精選版 日本国語大辞典 「糊粉粒」の意味・読み・例文・類語

こふん‐りゅう‥リフ【糊粉粒】

  1. 〘 名詞 〙 脂肪の多い種子の細胞中に見られる空胞一種で、主に蛋白質を含み、乾燥すると粒状結晶となる。イネ科植物トウゴマクルミ大豆などにみられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「糊粉粒」の意味・わかりやすい解説

糊粉粒
こふんりゅう

アリューロン粒

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android