糸尺(読み)イトジャク

デジタル大辞泉 「糸尺」の意味・読み・例文・類語

いと‐じゃく【糸尺】

凹凸のある建築物表面を糸などを使って測った長さ。塗装工事などで、建築物の表面積算出に利用する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「糸尺」の意味・読み・例文・類語

いと‐じゃく【糸尺】

〘名〙 建築の細部などで、平面でない各種の繰型(くりかた)に沿って測った寸法

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android