紀州(読み)キシュウ

デジタル大辞泉 「紀州」の意味・読み・例文・類語

き‐しゅう〔‐シウ〕【紀州】

紀伊きい国の異称

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精選版 日本国語大辞典 「紀州」の意味・読み・例文・類語

き‐しゅう ‥シウ【紀州】

[1] 紀伊国和歌山県・三重県南部)の別称
[2] 〘名〙 (紀州傘の傘を瘡(かさ)にかけていう) 梅毒のために首にできる腫物の俗称。
浄瑠璃三拾石艠始(1792)七「首が廻らぬかへ、きしうでも出来たかいなと」

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デジタル大辞泉プラス 「紀州」の解説

紀州

古典落語演目ひとつ。「槌の音」とも。六代目三遊亭圓生が得意とした。オチは地口オチ。主な登場人物は、将軍

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藩名・旧国名がわかる事典 「紀州」の解説

きしゅう【紀州】

紀伊国(きいのくに)

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